洗面所クリーニングで落とす汚れ
ボウル、鏡、蛇口の3つに分けて、どんな汚れを掃除するのかを説明します。写真はイメージです。

洗面台のカウンターとボウル
洗面所1か所の料金は税込8,000円です。JAOのページは、洗面台のボウルのざらつきや、こびりついた汚れが気になる人に向けたメニューとして案内しています。LIXILによると、洗面室は水アカや石けんカス、カビが付きやすく、放っておくと固い汚れになって取れなくなることもあります。

ボウルのざらつきと継ぎ目
ボウルのざらつきは、指でなでるとわかる汚れです。LIXILは、石けんカスや髪の毛、残った水分がカビや菌の栄養分になると説明し、カウンターとボウルの継ぎ目は歯ブラシでこするよう案内しています。ボウルが陶器か人工大理石かは、お問い合わせのときに教えてください。

鏡の水垢と、くもり止めの加工
JAOのページは、鏡や蛇口の水垢やカビがとれない人にも相談をすすめています。気をつけたいのは、鏡にくもり止めの加工がしてある場合です。LIXILの案内では、くもり止めコートは鏡の表面にやわらかい樹脂の膜をかぶせたもので、研磨剤入りのクレンザーや固くなった布を使うと傷が付き、その傷は直せません。加工の有無で使える道具が変わるので、わかればご相談のときに教えてください。
蛇口の根もとと水栓まわり
蛇口のまわりに付く白いものは、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどが、水が乾いたあとに残ったものです。八尾市の水道のよくある質問がそう説明しています。JAOの洗面所クリーニングでは、鏡と同じく蛇口の水垢も対象にしています。
八尾市の水道水と、洗面台の白・青の汚れ
八尾市の水道水の硬度
八尾市の水道は、大阪広域水道企業団の八尾水道センターが定期的に水質を検査しています。令和7年度の毎月の蛇口の水の検査では、市内4地点(美園・若林・竹渕・神立)の硬度は1リットルあたり最低37.8mg〜最高45.7mg、年平均は41.8〜42.5mgでした。水質基準は300mg以下、水質管理の目標は10〜100mgで、どの地点もその範囲に入っています。
白い汚れは、乾いた水のあと
同じ水道のよくある質問は、ミネラル分は水が蒸発してもあとに残るので、濡れた所をこまめにふき取れば付きにくくなると案内しています。洗面化粧台メーカーのノーリツも、使ったあとに水気をしっかり取って水あかを防ぐよう書いています。
青い汚れは銅石けん
洗面台やお風呂のタイルが青っぽくなるのは、石けんや湯あかの成分と、給湯器などの銅管から溶け出した銅イオンが反応してできた「銅石けん」と考えられる、と八尾市の水道のよくある質問は説明しています。防ぐには、石けんや湯あかを残さないようこまめに手入れすることが大切だとしています。
ピンクの汚れは浴室と同じ仲間
洗面台の一部がピンク色になるのも、浴室のドアやタイルと同じしくみだと八尾市の水道のよくある質問は説明しています。原因と、カビや細菌が増えやすい温度・湿度は、お風呂の掃除のページで取り上げています。
自分で手入れするときの注意(洗面化粧台メーカーの案内)
お湯は40℃くらい、熱湯は注がない
LIXILは、使い終わったら洗面器全体に40℃くらいのお湯をかけ、スポンジで汚れを落としてから水分をふき取るよう案内しています。反対に、ノーリツは洗面ボウルに急に熱いお湯を注ぐと、膨張してボウルが割れることがあると注意しています。汚れをゆるめたいときも、熱湯を一気にかけるのは避けてください。
強い酸性・アルカリ性の洗剤は使わない
ノーリツは、洗面化粧台を強酸性や強アルカリ性の洗剤、薬品で拭くと変色や劣化のおそれがあるとしています。ノーリツがすすめるふだんの手入れは、スポンジに中性洗剤を付けて円を描くようにこする方法です。カビ取り剤のような塩素系と、水垢用の酸性洗剤を続けて使わないことも大切です。
洗剤を混ぜたときに起きることと、そのときの対処はお風呂掃除(浴室クリーニング)のページにまとめています。
洗面台クリーニングの相場と作業時間
民間の比較サイトの金額
洗面所1か所の金額は、民間の比較サイトによる目安で、ミツモアが7,000〜8,800円、くらしのマーケットが6,000〜9,000円となっています。どちらにも税込か税抜かの記載はありません(2026年10月24日確認)。
